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Golf Club: 043-309-6661 Horse Owner’s Club: 043-309-6667
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TOKYO CLASSIC VISION

OUR VISION

豊かな文化のあるべき姿を復興し、次世代へ志をつなぎ、国際社会に貢献できる人材を育成するためのクラブを創設します。


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国際都市と形容されながら、東京には決定的に不足しているものがあります。例えば週末に家族でゴルフを愉しんだり、乗馬を愉しむひととき。つまりは、豊かなオフタイムを実現させる世界基準の環境です。私たちはまず、この現状を変えなければ、と思い至りました。

過去の歴史に見るソサエティには、独特の排他的な雰囲気がありました。あるいは女性が参加できないという側面があったことも否めません。そうしたルールは過去の遺物とし、私たちは、いまの時代の価値観にふさわしい、新しいソサエティを用意したいと考えています。その為には「自由、平等、博愛」の精神の基に、国籍を問わず家族や仲間と交流し、互いに学び、人間性を高めていくAtmosphere(アトモスフェア = 豊かな環境)の創造が絶対条件です。しかし、私たちにはその場所を提供できても、本当のAtmosphereは、その舞台をメンバー個々が感じ創り上げていくことが必要です。そこに、健全なソサエティ形成の哲学があると考えます。

2020年日本は、再び東京オリンピックを迎えます。

高度成長時代とはちがう成熟社会となった今、東京が真の国際都市になる為には、本来あるべきソサエティという文化の復興こそが重要と感じ、それを定着させていくことが、私たちの思いです。

文化(CULTURE)とは、もともと自然を耕すという意味を持っています。ラテン語のcolereが語源ですが、そこには、耕し、育て、洗練させるという意味があります。自然を耕し、自分の心をも耕す。自然とともに成長し、感性を高めていく。そうした豊かな文化を復興させたい。それが、日本における新しいソサエティの誕生であり、いまあるべきカントリークラブの姿なのです。

世界は国際化の一途をたどっています。だからこそ求められるのは、親から子へ、子から孫へというよき文化の継承であり、志の継承。そして、そこに生まれる世界観や共感・共有できる未来像の実現です。

真の国際人として、あるべき文化を継承するひとりの人間として、次世代を担う人々が語り合い、豊かなオフタイムを過ごす。家族や仲間が集い、国籍や老若男女の別なく、普遍的な価値としてのマナーを重んじ、アニマル・ウエルフェアの概念に基づいて動物を愛し、自然とともに暮らす喜びを知る。さらに、そこから環境問題を学び、持続可能な次世代のあり方をともに考え、ゴルフなどのスポーツを通じて人間力やマネージメント力を学ぶ。

そうした、真のソサエティとしての東京クラシッククラブの創設こそ、私たちが目指すものです。

INTRODUCTION

日本初。世界基準による、まったく新しいコンセプトで展開されるカントリークラブを目指します。


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およそ700年前、英国に誕生したゴルフ。米国に渡り、日本・神戸に入ったのは今から約100年前のことです。戦後の日本では、企業の接待用に普及し、特にバブル経済を経て大きく発展することになりました。バブル期においては、真のゴルフ場づくりよりも、日本の発明であった預託金制度をもとに投機的な目的でのゴルフ場建設ラッシュとなりました。やがて日本のゴルフ場数は2400か所を超えることになり、米国・英国に次ぐ世界第3位のゴルフ大国が生まれました。

しかしながら、いわゆる名門と呼ばれるゴルフコースは、財界の社交場として発展してきた経緯から、厳しい規律の中で閉鎖的に運営されてきました。一方、バブル経済の崩壊により、日本のゴルフ場の寡占化が進み、一般的なゴルフ場の大衆化という二極化現象になっています。

本来のカントリークラブとは、スポーツを楽しむために郊外につくられた、会員制のクラブおよびその施設を指します。会員制は家族単位が帰属することが基本であり、クラブを中心にソサエティが形成され、結婚式やさまざまなイベントも行われています。

日本でもカントリークラブを名乗るゴルフ場は少なくありません。しかし、広大な用地を必要とする乗馬などの設備はなく、ゴルフコースだけの場合がほとんどであり、月例コンペという交流はあるものの、ほぼすべてがゴルフのためだけの会員権です。従って、メンバー同士の家族が集う、クラブライフを中心としたライフスタイルが育つことはありませんでした。

「東京クラシッククラブ」は、東京都心に住むソサエティを形成するにふさわしい人々のための、真のカントリークラブを目指して誕生します。そこではまさに、充実のクラブライフが展開されるのです。

ABOUT TOKYO CLASSIC CLUB

ジャック・ニクラス設計によるゴルフコースを中心に、親子3代が楽しめる充実のクラブライフ。


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東京クラシッククラブの中核をなすゴルフコースは、姉妹コースの名門「北海道クラシックゴルフクラブ」をも手掛けた、帝王ジャック・二クラス自らの設計による、おそらく日本で最後となるであろうチャンピオンコースです。併せて、日本有数の規模と環境を誇るドライビングレンジを持ち、メンバーのライフステージに合わせたアクティビティの数々を用意します。

コースメンテナンスは、高い評価を得ている北海道クラシックゴルフクラブをメンテナンスするクラシックメンテナンスチームが担当し、世界基準のメンテナンスにより世界最高レベルのゴルフコースを目指します。アスリートゴルファーからアベレージゴルファーまでが平等に楽しめるゴルフライフを実現します。

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さらに、馬との触れ合いを通したアニマル・ウェルフェアや、日本初のゴルフ場内外で騎乗できるホースバックトレッキング。また、無農薬野菜の栽培や陶芸づくりにサマーキャンプなど、森を教室とした親子で楽しめるアクティビティの数々。親子3代にわたって、メンバーの家族全員が楽しめる充実のクラブライフをも提供します。

会員制度は従来の会員権制度、預託金や書換料を見直し、シンプルなメンバーシップ制(入会金+月会費)を導入しました。ただし、上質なクラブライフをお送り頂くために、入会審査(株主会員1名または会員2名の推薦状+書類審査+コミッティーメンバー面接)を実施させていただきます。